即リピ決定!紫外線吸収剤不使用のUV下地特集

紫外線吸収剤とは

日やけ止めには、紫外線を防ぐための成分が含まれています。
紫外線防御剤には2種類あり、それが「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」です。

 

紫外線吸収剤は、その名の通り紫外線を吸収する働きがあります。
そして吸収した紫外線のエネルギーを人体に影響が無いように化学的に処理してくれます。
主に熱や赤外線に変換して外へ放出したりして消費し、紫外線が皮膚へ浸透しないようにするのです。
吸収すると言っても、肌が吸収するのではなく、紫外線吸収剤そのものが紫外線を吸収するわけですね。
紫外線吸収剤を使った日焼け止めは、SPF30や50といった高いSPF値の製品になります。

 

問題点は、肌への負担が少なくない点です。
有機化合物なので、体質によっては肌に刺激を感じる人もいます。
紫外線を吸収する時に分子構造が破壊されることがあるのですが、その破壊された後の生成物によるアレルギー反応、炎症などが出やすい人がいます。
また、化粧品配合の際に用いる油分が酸化すると、肌がかぶれたりする原因にもなります。

 

紫外線吸収剤は、紫外線をカットする力は強いですが、敏感肌の人は使いにくいかもしれません。
肌が弱い人は、紫外線吸収剤ではなく、肌への負担が少ない紫外線散乱剤が使われた日焼け止めを選ぶほうが良いです。

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